生徒さんに、小田急沿線の玉川学園の初等科に
通っている5年生がいる。
今日は学校が無いから、疲れていなくて、
明るい風を纏ってレッスン室に現れた。
開口1番、
「先生、私の学校この間横浜アリーナで、
全生徒の音楽会があったのです」
私、ビックリ!
「えっ.横浜アリーナ?」
壮大なスケールですよね。
何かというと、学校で生まれたオリジナルの
音楽の授業で歌った楽譜を持ってきてくれた
り、
余り、普段ピアノを熱心に練習して来る生徒
では無いのですが、学校教育が功を奏している
のか発表会ではビックリするぐらい音楽的な
演奏をしたりする、不思議なパワーを持つ
お嬢様。
一緒にGoogleで調べたら、確かに大きく
掲載されていた。
実は私が国立を受験する時に、玉川学園の音楽
に力を注いでいらした、岡本敏明先生を
ご紹介下さり、ご自宅レッスンに、何度か通い
素晴らしい国立のトップの結城惠子先生と、
声楽の井上敦子先生をご紹介頂いた。
以下は岡本敏明先生の合唱との関わりを
詳しく掲載されている文面です。
https://www.google.com/url?q=https://www.tamagawa.jp/introduction/history/detail_6075.html&sa=U&sqi=2&ved=2ahUKEwjMhuC7pJiKAxXj8DQHHQQXCv4QFnoECCAQAQ&usg=AOvVaw1312VnKgj3GeQrM_JZm5Aw
私は教育科合唱団のソプラノパートリーダー
として全国を30名弱をまとめ、
ていた。
混声合唱はとても楽しく、
時には一日2ステージを午前、午後に学校で
大勢の生徒さんの前で歌った。
時に夜公演は一般のお客様だった。青春時代
様々な経験を積んだ事が今の私の糧となってい
る。
その彼女が、もうひとつお話ししたい事がある
と、嬉しそうに微笑んだ。
それは聖歌隊のオーディションに学校で
受かったようで、私も嬉しかった。
今日はレッスンで歌わなかったけれど、
毎年のお教室の発表会では、必ず生徒さんには
合唱を経験して貰っている。
ピアノの表現が苦手な生徒さんも、お友達と、
声を合わせて、歌うのはとても生き生きして
楽しそうだ。
いつか、ピアノに開眼して、沢山練習して
くださらないかと根気強くより添っている。
今日は、府中に住む身内から
又素敵な富士山の夕暮れのお写真が送られてきた。
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