朝からメールが、
入っていた。
昨年の会で、諸事情により、
退会なさった生徒さんのママからだった。
「あれっ?何のご連絡でしょう」と
恐る恐る読んでみた。
音楽のセンスは素晴らしかったのですが、
耳コピタイプで、私の思う様に、
スムーズにレッスンが
進んで行かなかった。
その時は残念に思った。
丁度、難しいお年頃でもあった。
「娘が、夏の学校で、
音楽係になりピアノを弾く事に
なりました。
お休みしていたので、
自ら手を上げたという驚きと、
そんな気持ちを育んで下さった
石原先生に感謝の気持ちでいっぱいです。」
お稽古の時間を取っていただけないでしょうかと言う
趣旨のとても嬉しいメールだった。
親が、熱心過ぎたりするとかえって喧嘩になったり子供の心は難しい。
かといって、
無関心でも全く音楽が湧いてこないし、、、
自分が弾きたいと言う気持ちは誰しもある訳でなく、毎日の努力が必要だし。
又、何かのきっかけでやる気が起きる事もある。
但し、
彼女も、ひょっとしたら、
一回のレッスンで又、ピアノから離れるかもしれない。
ピアノは、コツコツ、継続なので、
スポーツの様に仲間とすぐ楽しめない。点での勝ち負けは、
コンクールにでも出場しない限り、出てこない。
その上、
10年はレッスンを受けないと身に付かない。
子供に向くか向かないかは、2、3年で決まるものではなく、
好きになる環境を常に与えておく事だ。
明日は、どんな曲を持って、どんなお顔をして
いらっしゃるのか待ち遠しい😀😀😀
鎌倉の、ORINDOのパウンドケーキ。
石垣島の、黒糖のヘルシーなスイーツ、
北海道産の大好きなアスパラ!
日本各地からのお土産。