母との別れから丁度一ヶ月が過ぎた。
友人、旧友など母をご存知の方も、
お逢いしたことのない方からも、
沢山のお花やら、お手紙を頂きました。
不思議に、この間寂しくないし、泣いてもいない。
生前より、毎日母との想い出を手繰り寄せ心の中で、会話を楽しんでいます。
自分で言うのもおこがましいのですが、
本来は筆まめねぇ~と言われていました。
この頃、携帯、ネットで繋がれているので📩
お手紙を書く回数が減ったように感じていた矢先でした。
親しいお友達から一通のお手紙をいただきました。
お手紙の一部から
「○○さんの卒業演奏会とお引越しの時に私はお目にかかりましたが、とてもおやさしい方でしたね。
暑い暑い時期のお引越しで、お母様が
惠子さんすいか食べましょ!すいか食べましょ!
と何度もおっしゃってたのが印象的でした。
その日も教会にいらっしゃるのと同じ様に、ご自分のお弁当をご持参していらして。
家の回りの点検をされた後 静かに召し上がっていました。
何かわかりませんが、とても親しみがありまして、
根の所は、とても愉快なかわいい、本当に大切に大切に育てられた方だと
思ったのを今でもしっかりと覚えています。
音大の同級生のご家族とお会いするのはほとんどないですし、
石原さんのお母様にお目にかかれたのは、
良かったと思います。」
良く娘が忘れている事を覚えていて下さったと、涙腺緩みましたよ~~~
なんて素敵なお手紙でしょう😭😭😭😭😭
すごい、私には書けない。
勿論五枚に亘って、
久々に姿勢正して、
鳩居堂の便箋でお返事出しました。
ほかにもいっぱいのMessageを頂きました。
やはり文字っていいですね。
筆跡にもお人柄が出て、書いて下さる時間も、エネルギーも、
封筒貼るのも、切手探すのも、みいんな相手への心の💝
長くなりました。
読んでくださって有難うございます!
皆様、
文の日でなくても、
お手紙を書きましょう!
きっと幸せな気持ちになれると思います。